2021年11⽉15⽇開催「ケアeスポーツカップ」第4回大会

介護施設間の⼊居者同⼠によるオンライン対戦型ゲームトーナメント「ケアeスポーツカップ」第4回⼤会を開催いたします!

⼀般社団法⼈ケアeスポーツ協会(三重県桑名市)では2021年11⽉15⽇、系列の介護施設の⼊居者同⼠が競うオンライン型コンピュータゲーム(将棋・オセロ)のトーナメント「ケアeスポーツカップ」を開催します。愛知・岐⾩・三重を拠点に展開している介護福祉施設「あみーご倶楽部」の各施設にて予選を勝ち抜いてきた強者たちの決勝戦が⾏われます。リモートなどオンライン化が進むコロナ禍、⾼齢者のアクティビティとして「ケアeスポーツ」はまさに時代にマッチした取り組みと考えています。

「ケアeスポーツ」は2019年11⽉、第1回⼤会「あみーご倶楽部杯」を開催しました。「あみーご倶楽部」の系列施設の代表者が出場し、タブレット端末を使って将棋やオセロのトーナメント戦を繰り広げました。優勝者にはトロフィーを授与、本⼈も⼤変感激していました。対戦の様⼦は⼤画⾯を通して観覧、⼊居者や介護スタッフも応援に熱が⼊り、⼤盛況のうちに幕を閉じました。
2020年の第2回第3回⼤会はYouTubeで⽣配信を⾏い⼊居者ご家族がコロナ禍でも応援できる体制を構築しました。
第4回となる今⼤会は初の将棋・オセロ同時開催となります。

⼈は歳を取ると、喜怒哀楽を出す場⾯が少なくなるもの。承認欲求や次こそは勝ちたいという闘争⼼を持つことは⽣きる喜びに繋がります。ケアeスポーツが、そのキッカケになればと考えています。⽇頃、施設間で⼊居者同⼠が知り合うことはありませんが、オンラインで知らない⼟地の⼈と対決し、そこで友情が⽣まれたり、「ケアeスポーツ」ならコミュニケーションの範囲が広がります。また、脳の活性化につながるのも⼤きなポイントです。将来的には、あみーご倶楽部だけでなく、外部の介護施設を交えて優勝を競う⼤会を開催できればと思っています。「ケアeスポーツ」を通して、⾼齢者の⽣きがいや繋がりづくりの輪を全国に広げていきたいと私達は考えています。

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